災害について

最後に書いてからまた時間が開いて、もう二月も中旬になりそうです。
今日はあまり楽しい話ではないですが、最後はいい話になるよう書いてみたいと思います。

子供の頃の将来の夢は、魔女でした。
不思議なことが大好きで、小6の時広島市で一番大きな本屋さんで東京にしかないと思っていた「魔女入門」を見つけた時は夢中で読みました。
そしたら急に母親にお尻をぶたれて、大きな音がバッチーンとして、すごく恥ずかしかったのを覚えています。(昭和の親は横暴です。余談でした。すいません。)

魔法や占いに興味があり、イギリスでは辛い時に、毎日必死で読んだ星占いで英語を覚えました。そんなに当たるとは思ってないのですが、希望を持ちたいから良いことが書いてある占いは好きです。

また話がそれました。
父が病気をしてからは、糖尿病に良い食事とか家でできる運動のYouTubeを見るのですが、そこで流れてきた絵本作家ののぶみさんという方が毎日来年津波が来ると言っていて、半信半疑でたまにみています。正直あまり楽しい話でもないし、動画の雰囲気も暗くて、本人はとても誠実で優しそうな方なのですが、あんまりみたいと思わないのです。

でも。
もしも本当に大災害が来て、何もかも無くしてしまったら、このままでいいのかとは思います。今は自分のやりたいことをやっているので、多くのことに満足しています。ですが、まだまだ世間の目や常識に縛られて我慢していることもあります。
もっともっと自由になっていいのではないかと思います。お客さんに対して、生徒さんたちに対して、自分が正しいと思ったことを率直には言えていないかもしれない。家族には意地を張って甘えているかもしれない。
なかなか勇気がいることですが、判断に迷った時、信念を貫いていいのではないかと思います。
これから少しずつ挑戦していきたいと思います。

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